場内に入ると後ろのほうに少しスペースがあるもののほぼ満タン。
クラブハウスのライブは何回か行った事あるけど、雰囲気が全然違った。そりゃそうか・・・。
ドリンクチケットがついてきたので、レモンスカッシュと交換してもらって後ろのほうで見る。
しばらくするとジョイマックスさんと斉藤圭さんが登場。
自己紹介ということでメンバーが順に入ってくる。
谷山紀章さん、水橋かおりさん、浅井清己さん、吉住梢さん、栗林みな実さんの順(多分)で、それぞれのもち歌を歌いながらメドレーで登場。栗林さんはI WILL。
初めて生で見る君のぞメンバー!しかし、実感が沸かなくてあんまり感動しなかった。
衣装は、きーやんが、モコモコした毛皮みたいな普通の服。流石スターw
水橋さんと栗林さんは白陵冬服コス。うやむや~の二人はすかてんコス。
ジョイも白陵冬服コス(女ver・・・)、kさんは白陵夏服。
一同で挨拶。トーク。内容はきーやん、ジョイが前へ前へ。
出すぎだぞ!自重せ(ry
たまに栗林さんが「私も面白いこと言わなきゃなんないのかな」とかボソッと喋って和む。
しばらく話した後、一同退場。きーやんのLIVEに。
ここでBAXIの面々登場。飯塚さんだぁー
歌った曲は一曲目が『未完成のGUILTY』2曲目は『LAST SMILE』
歌うめー。声量が凄い。やっぱプロは違うわ。
あと、BAXIがかっこいい。帰りに友達とも話したんだけどバンドやりたくなった。
(ちなみに友達はずーっとバッシの使ってる楽器を見てたそうだ)
きーやんと入れ替わって、水橋かおりさんが登場。
OVAアカマニEDの『ありがとう』をBAXIと共に歌う。
茜みたいに白のバンダナしてて可愛い感じ。
一曲だけ歌って退場。早くない?とか思ってたけどよく考えたら水橋さん名義で世に出したのは『ありがとう』が初めてなんだよなー・・・・。しょうがないか。
入れ替わりで、浅井清己さん登場。歌った曲は『パニック』。
ぶっきらぼうな話し方と歌うときの腰に手をあてたまま歌うスタイルが素人喉自慢みたいで面白かった。でも、あゆの真似(真似ってか本人だけど)が少し不発な気がした・・・。
声が少し高いというか。んで、吉住さんジョイ、kさん登場。二人揃ってうやむや~
トークの内容はスロットで負けた額とか。
ジョイとkさんがはけて、うやむやの二人で、新曲の『コワしてグッジョブ』を歌う。
スクリーンにはPVが途中まで流れた。うやむやの二人がすかいてんぷるで働いてる感じ。
可愛い感じにしあがっててなかなか良いのではないかと。
カップリングの『うやむやヘブン』を歌って退場。
ここからコマーシャルのコーナーで今度発売のマブラブサプリの内容やオルタの先行PVのようなものが上映され、オルタ主題歌を歌うJAM PROJECTからのビデオレターが。
オルタのバックで流れるJAM PROJECTの曲スゲーかっこよかった・・・
あとは、栗林さんが声優としてもオーバーフローのスクールデイズというゲームに参加する事、アカマニOPの『BIGINING』(ガンダムを思い出してしまうタイトル・・・)が来年発売という事が発表された。
そしていよいよ、栗林さんのLIVEに。
一曲目は『BIGINING』スクリーンにはアカマニOPが。
初めて栗林さんの歌を生で聞くわけだがめちゃうまい。なんつーか、レベルが違う。
アカマニOPと言えばいいんちょと茜ってあんな仲良かったんだな。
次は『Precious memories』
お馴染みの曲で、アニメ版君のぞOP曲という事もあってイントロで既にテンションがかなり高くなるのが自分でも分かる。スクリーンにアニメ版君のぞのOPが写ってて気持ちに拍車がかかる。「あの夏の思い出がよみがえる」(・・・どっかのパクリ)
自然に空いてるスペースを見つけて少しでも前に行く。
やっぱ目茶目茶いい曲だわ・・・。ずぅっとず~っと見つめてた♪
そして、『一言だけの勇気』スクリーンにはSFDの映像が流れる。
ここで、少しトーク。
マブラブサプリのEND曲として作った曲の歌詞を書いたんだけど、その歌詞をageからはみんなが思う卒業の歌にしてっていう事で発注を受けたそうだ。
で、栗林さんは、マブラブのシナリオからいって詩は純夏と武の話にしたかったらしい。
でも、それだとみんなが共感できる歌詞じゃないって事で書き直しに。
もう一度中学や昔の友達に会って思い出したそうで、マブラブのシナリオも見直して歌詞をかいたそうで、あとから自分で見直しても書き直して良かったらしい。
こんな事は初めてで、これでまた一歩成長できたかなって実感があったそうな。
という事で。『桜の花の舞う頃に』。
「クラスの友達と来てる方はその友達と」とか栗林さんが言ったから微妙に恥ずかしくなった・・・。
そして、次は遂に『Rumbling herats』。
verはゲーム。最初のジロリロジロリロから始まる。
もうあのイントロが始まってスクリーンにゲームの君のぞと同じ、遙の血のついたリボンが映し出されるとテンションはMAXに。前へ突っ込む。(でも、あまりにも簡単に前に行けてちょっと引いた。普通のライブのノリで押しのけたり押しのけられたりってダメなんですね・・・。前にいた方ごめんなさい。)
流石Rumbling hearts。みんな息がピッタリ。
ターラーララー(OI! OI! OI! OI!)
柔らかな風に抱かれ(風にだ~かれ~)みたいな。
そして一番が終わった所でサプライズ(←流行語)が!
なんと!たかはし智秋さんこと石橋朋子さんがぁっ!!!
最初誰か分かんなくて何が起こったのかよく分からんかったけど、ロングのポニテに白陵コス。そしてあの声は・・・MAXだったテンションがMAXMAXに。
前にいた人も水月ファンだったのかな?それまで大人しくしてたのに急に奇声をあげる。
会場の盛り上がりも最高潮だったんじゃないかな。
俺もけっこう自分を忘れて手を挙げてた。(殴るって意味じゃなくて)
ラジオも降板したしもうこのまま水月はいなくなるんじゃないかと思ってたからなぁ・・・嬉しかったよ。ageにやられたって思いとありがとうって思いが交差した。
で、2番はたかはしさんが歌って、最後の方のサビの所ではたかはしさんと栗林さんがtwin voで歌ったんだけど、その時に二人が満面の笑みで楽しそうに向かい合って歌ってるのを見てこっちまで凄い幸せな気分になった。
たかはしさんは声優として売れてってるし、栗林さんも歌手として活躍してそれぞれの道を歩んでる。
二人の仲がどーなの?って話はけっこう色んなとこで聞く。ってか仲(ry
それに、君のぞはどう転んでも水月と遙の仲がきちんとした納得いく形で収まる事はない(少なくとも俺にとって)
それら色んな要素が全て解決したような気になって泣きそうになった。
とは言ってもそこまでinnocenceになれる年でもないので、夢を与えてくれるパフォーマー、エンターテイメントとして、そういう気持ちにさせてくれた事に対して、凄いという気持ちとありがとうという気持ちがあった。ってかとにかく一言で言うと感動したっ!
「もう戻れない」という一方で「いつかきっと全てが優しさになる」
なんつーか、同じ時間や、同じ思いを共有した人やモノや事ってのは何かあっても結びつくもんなんだなーって。そういう意味ではリアルの人間関係についても考えさせられる事が多くある。勿論、LIVE中はただ感動してて、目の前の現実を認知出来てなくて感情のまま動いていたけど。